【ＢＢ】ＣＳノエル 第２次まとめ その７

相手の起き上がりを読む・・・ノエルに限らずブレイブルーでは重要な話だが、

ＣＴと比べて緊急回避以外の選択肢はリスクが増えているものの、

やはり緊急回避に合わせた起き攻めには何かと有効な選択肢でもあり、

うまく使い分けることで起き攻めを緩くさせたりすることができるようになったりする。

起き上がりの選択肢はＣＴと同じではあるものも

前移動起き上がり、後ろ移動起き上がり、その場起き、緊急回避　の４つがあり、

更にタイミングを変えることで多少幅が利かせられるのが対処としては面倒。

一応ＣＳではダウン時連続ヒット継続時間が短くなったとは言え、

ギリギリまで待ってから起き上がりをする選択肢はそれもまた面倒ではある。


・前移動起き上がり


無敵は短いけど使う場合は相手をする抜けるのが目的で、

特に密着しているとこのわずかな無敵でも抜けることが多々ある。

ただ、ＣＳでは後半必殺技キャンセルができないので反撃に使われることはない。

とは言え追い詰めたり追い込もうとして逃げられるのはこの起き上がりであり、

画面中央では後ろ起き上がりとはほぼ対の選択肢になるのでどちらかは諦めよう。


対処方法はきちんと技を置けば無敵時間が短いので勝手に当たるからそれでいい。

ただ、ノエルの場合・・・立ちＡなどは一部のキャラには当たらないから注意。

できれば６Ｄやハイダーを当てたいところだがたとえやすくても２Ａを当てて

６Ｃからの決める事である程度の対処にはなるだろう。


・後ろ移動起き上がり


無敵は比較的長くて前移動起き上がり狩りをしようとすると当たらない場合も多い。

ＣＴと違ってこれも後半部分の必殺技キャンセルができなくなった代わり、

行動制限時間が短くなったので回避としての性能はむしろ上がったと言える。

起き上がりでは特に画面中央ならば比較的安定した選択肢になり、

同時に前移動起き上がりと混ぜることで相手の起き攻めを回避しやすくなる。


対処方法は完全に読みきって当てにいくか、

あるいは画面端への追い込みを目的として警戒するの２つになる。

前者は露骨に仮に行く選択肢でノエルならば立ちＤなどを移動中に合わせるなど、

逆に他の起き上がりをすると状況としてはよくないが抑止力としては必要かも。


また、２Ａでも置いてにいげられたら追うのも重要な対策で、

直接のリターンはないが画面端に追い込んだことが結果的なリターンと考える。

この場合他の起き上がりには対応できるので基本としてはこちらがメインになるかも。

もちろん追い込めばどちらの移動起き上がりも狩りやすくなるので、

画面端までは直接的な後ろ移動起き上がり狩りは諦めるのも手ではある。


・その場起き


ＣＳだと唯一後半部分で必殺技キャンセルができる起き上がり。

なので緊急受身や後ろ移動起き上がりに合わせるような攻撃は、

タイミングや相手の出す技によっては反撃される場合がある。


対策は前移動起き上がりと兼用の方法でどうにかなるのが幸いだが、

緊急回避に対して６Ｂのかさねをやろうとすると変な技で反撃を受ける場合がある。

どこか緊急回避対策と対の選択肢になるので相手の起き上がりはきちんと見抜いておこう。



どの起き上がりもＣＴと違って補正を受けなくなり、

起き上がり狩りが成功した際のリターンは大幅に上昇した。

ノエルの場合でも２Ｂを当てた際のリターンは明らかに変わり、

相手の安直な起き上がりにはきちんと対処はしていきたい。


特にハイダーで狩れればそのリターンは致命傷を与えられる。

最終的には緊急回避しか取れなくなるよう抑えるべきところは抑えるようにしよう。ＯＥＥ