【BB】CP アズラエル ムックに載っていない

アズラエルのリボルバーアクションタイミングや動作後半の判定移動タイミングなど、

割とそういうデータは期待していただけにちょっと残念な今回のムック。

まあ、ならばそれはそれで自分で調べてみることにした。

正確性は少々問われるけど確認できた範囲から推測して大体の補足を書いてみる。


・立ちA

RA派生15F～　動作後半3Fは拳を振り上げたモーション


発生に対してRAの出せるタイミングは遅めで立ちBを繋げるにはギリギリ。

さりげなくしゃがみ喰らい時ならスカッドが行けるなどのけぞり自体は長い。


・2A

RA派生12F～


RA派生は早め。ただしガードの硬直は攻撃レベル2と同様とのこと。

2A→立ちD　は割とえぐい中段ではあるが、A攻撃で割と反撃できるらしい。


・立ちB

RA派生16F～　動作後半2F～攻撃判定下方向に拡大　追加Bは空振りでも発生


持続が長く、広範囲の判定を持つのが特徴で、動作後半では下方向にも拡大する。

拡大時はダウン中のレイチェルとテイガーに当たる上、立ちB→6Aも繋がるようになる。

ただし派生のタイミングが追加Bにこだわらず全般的に決して早くはなく、

ガード硬直の関係で直ガされると派生した次の技までに割り込まれやすい。

一応持続を使えば、その逆に割り込みを防止したり、

通常立ちヒット時でも本来繋がらない3Cなどが繋げられるなど変化もある。

隙自体は少ないので起き攻めでは重ねで仕掛けると択が増やせる技でもある。


・追加B

RA派生通常


アズラエルの中で数少ない通常のRAタイミングを持つ技。

ヒット時ののけぞりが比較的長い影響でしゃがみヒット時なら立ちDが繋がり、

しゃがみfcなら3Dが繋がるけれど攻撃レベルは3なのでガード時の隙間は多少ある。


・2B

RA派生22F～　動作後半3F判定攻撃判定下方向に拡大


RAタイミングはかなり遅めの技であり、通常ヒット時ではRAで繋がる技はない。

chやしゃがみfc状態であれば2Cが繋がる程度でガード時のRAは隙間が広め。

動作後半になれば拳を戻して判定が下方向と僅かに横に伸び、

ダウン中の相手（レイチェルとテイガーは前半で当たる）にも当たるようになる。


・6B

RA派生30らしい　動作後半3F判定が上方向に拡大　空振り時でも派生＆dc可能


派生タイミングはムックの補足を信じるしかない。

その数値が正しければfc状態の6B持続当てで6Cや6Dが行けるかもの計算はある。

あまり使えるネタではないけれど、ダッシュキャンセルジャンプキャンセルとか幅は広がるし、

単純にジャンプ攻撃の追撃猶予は立ちB並にある計算の6B・・・らしい。


・立ちC

RA派生23F～　動作後半3F攻撃判定横方向に拡大　6CのみRAタイミング通常


6CのみRAタイミングが通常で、6Dや3Dの場合は遅れてしか派生しない。

立ちCのch時であれば3Dが、しゃがみchであれば6Dまでも行ける様になる。

弱点など状態確認取れればD系に、そうでない場合は6Cにいけると追撃は広がる。


攻撃レベルとのけぞりは基本値そのままなので、

数値通りであれば持続立ちBからの3Dは割り込めない可能性のある計算になる。


・2C

派生タイミング26F～　持続前半3F　壁曲がり　持続3F中間　壁直立　後半3F壁破砕


ちょっと数値に自信がないが、RA派生は若干遅め。

ただし自分にヒットストップがかからない＆計算上12Fの相手のみヒットストップで

直接3Cにいけば通常技での割り込みや、重ね時は連続ガードで当てることも可能。

重ね次第では3Dも連続ガードに行ける可能性があり、起き攻めには意外と行けるかも。


持続のタイミングは見た感じ3段階有り、前半は喰らい判定も前方に突出、

その後判定が上に拡大してそのまま消えるが破砕時も判定はある・・・拡大は確認できず。


・6C

持続2F（脚振り下ろし1）　2F（脚振り下ろし2）　2F（脚振り下ろし3）　2F（足振り下ろし4）


持続のタイミングで僅かにモーションの異なる技で、

1が身長の高い立ち状態にあたり、2が一般のキャラに、3が姿勢の低いしゃがみで

4がダウン状態に当たるなどキャラと状態に応じた当たり方をする。


逆算すればガード時+2なので一般は+4、しゃがみで+6となる影響か、

立ちfcで+6、+8が基本的な計算となって立ちBがギリギリ繋がらない計算。

しゃがみヒット時は3段階にいけると通常ヒットでも立ちBがギリギリ繋がり、

しゃがみfc状態のライチとレイチェルは2Bがギリギリ繋がるようになる。

起き攻めとかで4が当たれば+8か+9・・・そこまで行けると大きいね。


・6Dや3D

持続前半3Fとそれ以降


微妙にモーションに変化がある6Dと3Dの持続後半。

ガード時-2でありながら、重ね次第では直ガされても有利が取れる。

また、6Dは動作後半で判定が横に拡大されるので、

当て方次第では重ねでなくても通常ガード有利は有利が取れる。


・番外編

マグナム、コブラ→派生タイミング攻撃発生の次のF


自信ははないが、ヒット時に関してはほぼキャンセルのように派生する。

マグナムはしゃがみch時に直接ヴァリアントへ、しゃがみfc時でも繋がる。

高速で出せれば直コブラが23Fになるかもしれない。



重ねや持続ネタは好きなのでとりあえずの数値と特徴を書いてみた。

参考になるかならないかは各自で見てみるといいかもしれませんね。OEE