【ＢＢ】コンボ 『蒼』 の魔導書 ６頁目

コンボの補正とは必ずしもダメージ補正がすべてではなく、

受身不能時間とかも補正を受けさせる事で実質のコンボ補正となる。

特にブレイブルーでは受身不能時間以外にも、

地上ののけぞり時間を短縮させるなどかなり特殊なシステムが組み込まれている。

さて、そんなのけぞり・受身不能時間短縮に関してだが、

ブレイブルーはギルティーと違って一定時間後に何％の短縮ではなく、

累積の補正ＰＴで短縮を決めている計算式なので、

その短縮量は計算上だとどこまでも増加する仕組みになっている。


ムックを見ると少々面倒くさい数値になっているが、

わかりやすく言えば約３秒後から約１秒毎に２Ｆの受身不能時間短縮があり、

４秒後から地上ののけぞりが極端に短くなって行くと考えればいいかな。

そう考えるとコンボ経過時間が７秒経過すると、

受身不能時間は単純計算で８Ｆ以上、地上ののけぞりは６Ｆの短縮になり、

受身不能時間にしてものけぞりにしても極端に長い技以外はかなり厳しくなる。


そんな単純な計算でいければいいのだが・・・少々面倒くさいのは補正ＰＴの数値で、

この数値は時間とは別の加算される補正のポイントであり、

技ごとに数値が決められていて、特にこの数値が大きい技を当ててしまうと、

予定よりも早く受身が可能になってしまうので注意しないといけない。

まあ、『１００』　とか　『２００』　程度のの数値である技はそこまで気にしなくてもいいが、

Ａ攻撃系は　『１０００』　（コンボ経過時間１０Ｆと相当）　とか、

投げ系だと　『３０００』　（コンボ経過時間３０Ｆと相当）　など非常に大きい数値である。

さらに投げ技は演出時間も長いのでなおさらその後の追撃は厳しくなる。


また、投げに関してはノエルの場合４投げとＮ　（６）　投げでは数値が違い、

４投げは　３０００＋３０００＋２００　で　Ｎ　（６）　投げは　３０００＋２００＋２００　と違っている。

大抵はマズルを繋げるので４投げをしてしまうと

Ｎ投げよりも補正ＰＴは大きくなるので追撃に変化が出る可能性もある。


さらに細かい話をするならば・・・ヒットストップも忘れてはいけない。

単純にヒットストップの時間も実はコンボ経過時間の一部なので、

もちろん　『０』　である方が優秀だが、長ければ長いほどコンボの補正に影響してしまう。

ノエルならばブルームトリガーの１段目は２０Ｆのヒットストップなので、

１０Ｆの技と比べると補正ＰＴは実質１０００も加算されてしまう。

この辺は仕方ないのだが、工夫によってコンボが伸びる可能性もあるということになる。


これらのシステムを考慮して実際に例を挙げるなら・・・

ノエルの画面端のチェーンリボルバーコンボを決めるための立ちＤからの追撃は、

２Ｆの短縮　（補正ＰＴ：２３２００～）　で　立ちＤ→派生６Ｂ　が繋がらなくなり、

３Ｆの短縮　（補正ＰＴ：２６８００～）　で　立ちＤ→ブルームトリガーが、

６Ｆの短縮　（補正ＰＴ：５３６００～）　で　立ちＤ→派生Ｂ　が繋がらなくなる。

特に　立ちＤ→派生Ｂ　が繋がらないならばそこで連続技がほぼ終わりなので、

そうなる前に補正ＰＴをうまく調節しないといけないことになる。


ちょっとブルームトリガー×５の連続技を頑張ったが・・・現状無理でした。

ただ、まだ頑張ることでひょっとしたらもありえるかも。

・・・まあ、４順ならどうにかできたんですけどね。ＯＥＥ