【ＢＢ】ＣＳⅡノエル 技判定見直しチェック 対ラグナ

ラグナ戦・・・と言うか、ラグナと言うキャラはキャラを知らないと縦横無尽にやられるが、

性能を理解してやるべき事をきちんとできるようにすると情勢は一変する。

特に格下と相手をした場合の悲惨さはノエルの場合かなりすごいものだが、

逆に格上と相手して対処しきれない場合もまた然りである気がするね。

・立ちＢ

かつては魔法の立ちＢ（５Ｂ）と言う表現を聞いたことがあったけど今はどうなんだろうか。

相変わらずの発生、リーチの長さでそれなりの性能はあるのだろうけど、

だからと言ってガンガンに振らせていると調子に乗ってくるから

抑えるべきポイントはしっかりとして立ち回る必要がある。


とにかくこの技・・・ノエル視点では必ずしも強い技ではない。

負けるとすれば基本的に発生負け以外考えにくいので、

先端を当ててくる相手であればどっしりと構えて立ち回えた方のがいい。

特に先端は到達が若干遅れる影響で発生Ｆが１０に伸びる。

なので先端の牽制ではこの発生Ｆを念頭に考えるといい。


そして、この立ちＢの特徴として先端部分は下方向に薄く、

攻撃発生直前の喰らい判定はかなり前に突出する。

なので立ちＢに対してはこちらも２Ｂや立ちＢ、置きの立ちＣ、

場合によっては３Ｃや４Ｄ、立ちＤなどと対応する技は非常に多い。

中でも安定なのは２Ｂと立ちＣで、発生や身を引く影響で２Ｂ。

他にもいろいろな牽制を狩れる立ちＣと状況によって使い分ければ問題がなくなる。

正直これを出されているのは牽制で明らかに負けていると言うべきか。


・立ちＣ

相手の刀部分は喰らい判定のない・・・一見判定の強い攻撃ではあるが、

立ちＢ同様に喰らい判定が前に突出するので牽制では勝ちやすい。

特にこちらも立ちＣを置いておけばほぼ勝てるのが特徴で、

発生も１Ｆこちらが早いから若干だが発生負けもしにくくはなる。


ただ、怖いのは２Ｂや４Ｄ、３Ｃを出した際にこれで狩られることがあるという点。

とは言え、リターン差は負けていないのでその場合は諦めるべきか。

そもそも、今回はそういう技を出す必要はそこまでないだろうから、

しっかりと牽制をして出しづらい環境を作れば事足りるだろう。


・２Ｃ

実はこの技・・・リーチは短く発生も遅い割りに判定もそこまで強くないみたい。

あくまでも隙が短く補正も緩く、フェイタル対応なだけで当てる性能はよくはない。

３Ｃで潜れる事もあるので使うポイントはかなり限られると思われる。

言い方を変えるとこれを牽制に使う人はよほど自信があるか、

何も考えていないかのどちらかだと言えよう。


・立ちＤ

判定と言う面で見れば最も強く、下手な牽制を狩れる性能はあるけれど、

今作では初段が浮かなくなったのでラッキーヒットからの安易な追撃は不可能に。

それどころか２段目があたらないという事態にはなるし、

頑張ってカウンター確認ガントレットとかが限界だろう。


まあ、初段の発生は非常に遅いのでしっかりと当てに行けば逆に負けない。

なので立ちＢとかを確実に当てに行けば発生Ｆからして負けることはそうはないだろう。

正直振ってくるとは考えにくい牽制だが見切られていれば・・・ありえるのだろうか。



考えるといっそ何も考えていないヘルズぶッぱが一番怖いかも。ＯＥＥ