【ＢＢ】ＣＳⅡノエル ムックを見て その４

ノエルのカウンターアサルトは何かしらの弱体化を受けたとは思ったが、

いざムックを見ると変更点は移動中のすり抜けＦが

『動作中』　から　『１５Ｆまで』　に変わっただけでそれ以外は同じらしいと。

だが、故に引っかかりやすくなってしまったのも事実だが、

冷静に考えて２２Ｆの無敵と全体Ｆ３０と言うのは割と高性能。

実際カウンターアサルトからダメージが与えられるのはノエルとアラクネだけで、

気付いたらカウンターアサルトが変更してたタオカカとハクメンは

普通のガードキャンセルになってしまって追撃は出来ない性能になった。


で、アラクネは結局蟲を使うかＤＤ技にキャンセルする必要があるけど、

ノエルは相手の空かした技によって追撃の可否が出るという仕組み。

ただ、その後の追撃次第では今作で一番のダメージが与えられる可能性がある。

とりあえずムック上で見てカウンターアサルトポイントを見てみた。


＜カウンターアサルトポイント１＞


・ジンの立ちＣ


ＲＡで出した技にもよるが、立ちＣから６Ｃ、２Ｃ、３Ｃのどれを出しても、

カウンターアサルトからの６Ｃでジンの６Ｃ硬直に割り込み６Ｃがカウンター、

ジンが２Ｃや３Ｃなら６Ｃがしゃがみヒットするで

２Ｃ→３Ｃ　からの連続技が可能になると言う仕組み。

ただ、ジン側がＡ、Ｄ飛び道具や６Ｂ、あるいは若干ディレイ６Ｃを出されるとまずいけど、

相手の癖によっては１ラウンドに１回は使えるポイントになる。

まあ、立ちＣ→裂氷　を出してくる変態がいたら通じないが・・・


・テイガーの２Ｃ


３Ｃ入れ込みによるＧＰ削り２個の連携限定だが、

テイガーの２Ｃに対して行うことで３Ｃの硬直に６Ｃヒットしてしゃがみ喰らいになるから、

そのまま例の連続技でダウンさせてハイダーループが可能になる。

これも結局１ラウンドに１回程度しか狙えないけれど、

忘れた頃の最終ラウンドで仕掛ける分には面白い事になるだろう。


・ノエルのブルームトリガー


トリガーの１段目をカウンターアサルトすることで２段目の硬直に反撃可能。

ただ、通常立ちヒットなのでダメージが落ちるけど小技から６Ａ繋ぐ連続技か、

ＲＣなどを使ったゲージ１００％使用の連続技で追撃することになる。



まあ、確定する技はあまりないけど出した派生などによっては随分変わる。

ゲージ５０％ある状態なら冷静に相手の連携を見るのも必要だろう。


＜ポイント２＞


これはガード硬直中なら出せると言う点を利用した無敵空かしで、

可能な限り引き付けて出すことによる回避方法。

この利点は相手の技を判別して出せるので読み負け自体はないけれど、

ディレイやタイミング次第でそのまま潰される可能性もあるから

地道な練習や相手の癖も確認することが必要かも。


・ラグナ立ちＤ２段目→デッドスパイク


できれば２段目はバリアガードで１Ｆでも硬直を増やし、

デッドスパイクを立ちＤの硬直ギリギリのカウンターアサルトで回避する。

問題は反撃出ててもカウンターにはならないので立ちＡからなどのコンボが限度。

まあ、切り替えしできれば十分と考えるべきポイントか。


・アラクネの６Ａ→立ちＤ


これもできればバリアガードすることで連続ガードになるからリスクは軽減。

可能な限り当たる直前でカウンターアサルトが出れば６Ｃがカウンターヒット。

ちなみに相手をすり抜ける必要はないので相手が同じ連携をやってくるようなら

見てからカウンターアサルトができるようになると展開が変わるかも。



一応この２つなら確定するポイントはある。

他にも調べてみると限定的ではあってもあるかもしれない。

あとはどの間合いなら抜けるかどうか。

ところでこの技は画面端の相手を抜けるのかな。

ＣＳ家庭用同キャラではなるっぽいが・・・ＯＥＥ