【ＢＢ】ＣＳⅡ ムックを見て その５

ブレイブルーのドットは一般的な格闘ゲームでの１ドットが

このゲームだと１０００ドットみたいな話を聞いたことがあるが、

それゆえにムックのデータを見ると８００００ドットとか少々意味不明な数字を見る。

まあ、単純に１０００で割れば一般的な格闘ゲームと近い数字になるが、

ＣＳ２のムックでは表記が１０００で割られた数値に今回なっていた。

さて、それで今回投げ間合いを確認してみたらいろいろと調整されているようで、

ダッシュキャラとステップキャラと例外で単純な差を設けたらしい。

なのでダッシュキャラは１００でステップが１３０、一部が１２０とテイガー２１０。

まあ、こうやってテイガーを見ると異常な投げ間合いに見えるが、

実際にはキャラ中心軸から２１０ドットと思われるので、

事実上の投げ間合いは数値よりもはるかに短くはなっているはずである。


で、ここで前作との投げ間合いの違いを確認してみたら

２０　（２００００）　増加→ラグナ、タオカカ、ライチ、ラムダ、ツバキ、
３０　（３００００）　増加→ノエル、レイチェル
１０　（１００００）　増加→ジン
変わらず→アラクネ　（１２０）　、バング　（１２０）　、テイガー　（２１０）　ハクメン　（１２０）
５０　（５００００）　増加→カルル、ハザマ
１００ドット新キャラ→ミュー、マコト
１３０ドット新キャラ→執事


ここでポイントなのは３０増加のノエルとレイチェル。

数値上では前作よりも格段に投げ間合いが広がったらしい。

今まで何かと投げ間合いの差に悩まされた事も多かったが、

少なくとも他のキャラと同等になったみたいである。


また、ジンに至っては前作よりも長くはなったが、

広がった量が他キャラよりも少ないので若干損した事になる。

それを考えるとカルルとハザマの５０増加は相当なものだが、

ステップキャラであるのでその辺の配慮か、執事も同じだからね。

まあ、それで見ると同じステップのハクメンは少々涙目だが・・・

ハクメンのダッシュはまた少々特殊なので厳密なステップとは違うのだろう。


とりあえず今作の投げ間合いはもう一度実戦での確認をしたほうがよさそうだ。

届く、届かないの話もいろいろと出てくるだろう。

それにしてもＣＴ時代のタオカカ投げ間合い１４０　（１４００００）　は何だったんだろう。ＯＥＥ