【ＢＢ】ＣＳⅡ ロケテストＶＥＲ１.１０

プレイできる回数が厳しいと踏んでシステム中心に見ようとは思ったが、

状況が状況だったんでついでにＶＥＲ１.１０のノエルもいろいろと見てみました。

一応聞いている情報を元に現行バージョンとの比較や修正点、

何ができて何ができないか・・・コンボ系はデータが足りないので最低限、

基礎的な部分を中心に見て今回のノエルもいろいろと感想をまとめてみました。


システム面から見るとバースト対策をしやすくなったのは大きなところと思われる。

持続時間減少と無敵も恐らく持続終了のタイミングが切れ目に見えたので、

立ちＤや６Ｄによる仕込みで黄色や緑バーストの回避と反撃が狙える。

位置がよければアサルトスルーでの反撃もリターンが出るので、

バーストの弱体化はノエルにとって＋に働くのは予想できる。


また、今回の大きな？変更点でありバリア関係。

間合いが離れると言う評価に対して実際はと言えば・・・


『低レベル技は影響が少なく、高レベルであるほど影響が大きい』


予想通りの展開でダッシュ慣性のある２Ａレベルであれば十分に投げ間合いが維持する。

仮にも今回一番間合いが離れるガードのギリギリバリアでこれと考えた場合、

ひょっとしたらバリアの離れる距離は今までよりも少なくなる可能性もある。

今回のノエルの２Ａが攻撃レベル１と想定してこれであれば、

攻撃レベル０の技とか案外（バリアゲージを削る意味で）危険な物かもしれない。


仮にもバリアは１Ｆ（今回はどうかはしらないが）でも硬直が増えるなら、

２Ａ刻みは回数制限があってもそれだけ有効なものと言える。

そして、ノエルの２Ａが今回も有利であればその面も＋とはいえよう。


それに＋して言えるのは投げ関係。


投げ間合いはＣＳⅡとほぼ同等であるのは確認できた。

ＣＳまでは狭い投げ間合いがいろいろとネックではあったものの、

これで中央でも仕掛ける分にはそれなりのリターンが得られる。

バリア関係も考慮するなら２Ａ刻みと合わせて

投げを崩しとして仕掛けるキャラじゃないかとも考えられる。


また、カウンターアサルトは全般的な弱体化といえる。

先日現行バージョンでラムダのカウンターアサルト始動コンボを見たが・・・

そりゃ・・・修正されてもおかしくないとは思った。

そもそも捕まえてもこれで凌いで起き攻めまで得られるのは問題で、

それが修正＋プライマ一個減ると言うのは当然と言えば当然の事でもある。

追撃まで考えるならＲＣとか・・・さすがにそこまでやる人はいなかったか。


ノエルの無敵はどうなのかはわからなかったが、

性質上リターンは今回も見込めるレベルであるだろう。

全般的な弱体化を受けている最中今回のノエルのカウンターアサルトは

無敵関係がそのままであればかなり強い分類とも言えるだろう。



そして、技性能でみるなら、６Ｃの浮きが低くなったのは追撃面では大きなところ。

確認はしてないが６Ｃ→６Ｄとかディレイなしで決まる高さがあれば

今回の主要コンボになる可能性もあるし、何よりも立ちＤがつなげやすい。

あまり今回は補正ギリギリまで頑張れなくはなっても、

それなりに残っている状況であれば追撃面は幅が増えた可能性もある。


６Ｃ２段とか繋げにくくはなったが高さ次第。

まあ、今回こそＪ４Ｄ→派４Ｄとか狙い目かもしれん。

正直青ビューなんでろくに調べられなかったが、

６Ｃ２段→Ｊ４Ｄ→派４Ｄ→アサルトスルー→６Ｃ→４Ｄ→トリガー　とか、

考えられる高火力に繋がるパーツなら見えてきてはいる。


レイドは見方を変えて仕様変更と見れば割りといい調整かも。

追撃はエリアルになるけど中央でも可能になった事や、

ダウン奪うならバレットレインがあるだけましである。

リボルバーブラストがダメージ増えたなら回収量もあるだろうし、

そこは使い分けと判断するのが流れかも・・・ネタで受身取ったらＲＣダッシュ空中投げとか。


また、浮きがほぼ真上なのでカウンター時は位置の入れ替えも期待できる。

なので場合によってはチェーンリボルバーガード時のレイドも考えるときかも。

まあ、アサルトスルーは位置の問題が解決すれば面白そうだが、

硬直が減って反撃受けない技ならいいけど・・・どうだろうか。


などなど、十分に戦えるパーツはあるとは思えるＶＥＲ１.１０。

ある意味テイガーのスパークボルトのしぼみっぷりを見ると、

今回の調整で見ればノエルは十分マシだった様には見えました。ＯＥＥ