【ＢＢ】ノエルたんのクルクルバーン

製品版が出た時の印象は性能を理解される毎に辛くなり、

今後個人的なランクではノエルの位置付けが多少落ちるかなとか思っていたが、

最近は６Ｃのおかげで最近少しだが持ち直しつつあると言うか、

考え方によっては結構やれる分類に位置付けられるかもしれないと考え出した。


特に６Ｃループはダメージもそうだがダウンさせられる　（緊急回避は可）　ので、

始動技が当てられると展開的にもかなり優勢にやれるようになる。

なので　２Ｄ→２８Ｄ　からとか　３Ｃ→２２Ｃ　からとか、

安直に６Ａの攻撃が相乗効果で強力な技へと変わる事ができる事を考えると、

相手は下手に技を喰らえなくなるので抑止力としては申し分ない。

この前にも少しは書いたが、コンボの面でも優秀ではあるけど個人的にはこれ以外に

暴れと牽制と対空もこの技で兼ねる点に注目したい。

何と言っても発生は小技並に早そうなので、普通に暴れるだけでも結構使えるだけでなく、

カウンターヒット時は立ちＤが繋がるので連続技が非常に痛くなる。

最悪６Ｃの攻撃が届きさえすればキャンセル等が出来るので、

頑張ってヒット確認を取りつつガードされたら２Ｃが出せたらリスクも軽減。

てか、このゲームは直前ガードなら尚更だけど結構連携に隙間があるようなので

こういった発生の早い暴れは普通に強いものだと認識している。


そして、次の注目点はこの技自体が牽制に使えるという事。

まあ、空かされると隙が大きいので結構危険な選択肢ではあるけど、

ラグナの特攻とか立ちＢ暴れとかはこれを置いておけば一方的に勝てたりする。

一応技自体は低姿勢技には弱いけど、レイチェルのダッシュ６Ａの対策ではこれが利く。

なのでよほど姿勢が低くなければ大抵は当たるものだと思われる。

判定が非常に強いと言うか何か変な強さのある技なので、

基本的には相手の攻撃とかち合うと勝てる技と認識してもいいくらい。

それに勝てる場合はカウンターヒットなので立ちＤからの連続技が決められるから

多少のリスクはあるけど十分に見返りの期待ができる牽制の一つではあるだろう。

もちろん立ちＢや立ちＣ、２Ｃや３Ｃも重要で上手く使う必要はあるが、

発生がこれらの牽制技の中では一番早いのでその点も考えるべきところ。

この技はむしろノエル昇龍のつもりでもいいかもしれない。（出掛かりは弱いが）


そしてさらにこの技は　『対空』　にもなる事。

もちろん下方向に強すぎる技にはさすがに厳しいけど、

そうでない技ならば大抵一方的に潰せる恐ろしい技。

６Ａが間に合わない時とかでもいいし、普通に合わせるのもいい。

何よりもカウンターで６Ｃループがじっくり出来るので結構おいしい。

また、６Ｃ対空は２段ジャンプされても２段目がでるから

下手に回避されても２段目でフォローが利いたりする。



実際に対戦で６Ｃを混ぜたら少し楽になった組み合わせもあったり・・・

しかしまあ、何でこの技がこんなに強いんだろうね。

喰らい判定がない＆持続が長い＆発生が早い　は確かに強い要素だが、

それだけ他の技の喰らい判定の露出が大きいと言う事なんだろうか。ＯＥＥ