【ＢＢ】コンボ 『蒼』 の魔導書 ３１頁目

ダッシュのあるゲームだとある程度の慣性をつけたりできるものだが、

ブレイブルーでのダッシュ慣性の付き方はギルティーよりも強く、

と言うかかなり強すぎる慣性が付けられるのでこれはこれでネタになる。

そもそもギルティーの場合は１、２Ｆ程度ではジャンプ時の慣性だと効果はあっても

地上ダッシュの効果はほぼ皆無なので、

下手すれば歩きと変わらないほど意味がないものだったりした。

そのため着地ＦＤＣダッシュまで使い出して慣性を大幅に付けたりしたものだが、

ブレイブルーでは１Ｆでもダッシュすれば結構な慣性が付けられるようで、

先行入力も兼ねてかなり実戦的な使い方ができたりするものである。


また、ある程度・・・５Ｆほどだろうか。

すぐにダッシュ慣性がＭＡＸになるゲームでもあるようで、

一定距離のダッシュ後に行動をすることでちょっと変わった動きも可能。


・バックダッシュ


下がる距離が短く、更に着地後は前進する変な状態になる。

なのでもしも相手の攻撃がかわせるならそこから反撃が容易になる。

ただ、このゲームのバックステップの性能は決してよくないので、

むしろそのまま喰らいかねないのが問題だったりする。


一応投げに対してこれでかわせたらノエルやタオカカなら、

相手のその隙に技を差したりはできる事が可能。

投げの隙は被カウンターなのでノエルなら６Ｃカウンターは狙える。


・垂直ジャンプ


前ジャンプの半分くらいの前進量のジャンプになり、

相手の対空待ちに対して意外と使える物だったりする。

特に距離を開けて使えば多少無難に接近できるので、

入力こそ面倒くさいがそれなりの見返りもあるだろう。


・バックジャンプ


垂直ジャンプよりも若干後ろに下がる程度になるので、

起き攻めで昇竜をガード、空かしを狙うのにはかなり使える。

場合によっては対空のすかせる位置を見計らってやってみるのもあり。

しかもジャンプ後はガード入力なので直前ガードも兼ねるのが大きい。


・ダッシュ必殺技


慣性が付くのでリーチが伸びる。

空中判定になる技なら突進力が増加するので当てやすくなる。


とりあえずこんなところだろう。

ちなみに前ジャンプの場合は更に距離が伸びるので、

一気に接近するならこれがそれなりにはつかえる。

ハイジャンプの場合は更なる前進力があるので使い分けよう。ＯＥＥ